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劇場版 臨場 あらすじ ネタバレ あの動画も

2013年6月9日、日曜洋画劇場にて、

「臨場 劇場版」がテレビ初登場です。

あの無差別通り魔のシーンや、

リアル?グロイ?検死のシーンを

テレビ放映できるのか!?

・臨場(りんーじょう)[名](スル)その場所にのぞむこと。また特に、会場や式場などに行くこと。「式典に―する」

と辞書にはあります。

・臨場(りんーじょう)事件現場に臨み、初動捜査に当たること。

と警察組織の言葉としてあるそうです。

 

そんな「臨場 劇場版」のあらすじ

都内で無差別通り魔事件が発生。

実行犯は心神喪失が認められ、

刑法第39条により無罪に。

2年後、事件を無罪へ導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害。

警視庁と神奈川県警の合同捜査本部が立ち上がり、

2年前の通り魔事件の遺族に疑いの目が向けられた。

だが、検視官の倉石義男(内野聖陽)は死亡推定時刻に疑問を抱き、

犯人が別にいると考える。

真相は……

 

超主観的得点は。。。76/100点満点中

 

「吐き気がするほどの通り魔シーン」や「リアルな検死シーン」など

映画じゃないと表現できないであろうシーンが盛り込まれ、惹き付けます。

謎解きはさほど難しくなく、予想通りの展開に。

ただ、犯人役の柄本佑が秀逸で凄惨さと不条理さが際立ちます。

ほんと、テレビ放映ではどうするんでしょう。。。

 

 

 

ここからはネタバレします。

お気をつけ下さい。

↓↓↓

やはり、冒頭の無差別通り魔のシーンが衝撃です。

公開当時、大阪心斎橋、アメリカ村で通り魔事件が発生し、

テレビCMからこのシーンがカットされたいわくつきのシーン

今、観直しても、なんだか気持ちが凹みます。。。

ちなみにロケ地は栃木県宇都宮市のオリオン通りだそうです。

その凄惨な現場に倉石班が臨場。

倉石義男(内場聖陽)「目を背くな」と命令。

死者4人。それぞれの遺族が変わり果てた家族と対面する中、

ひとりの少女(遺体)にはだれもいない。

「ひとりぼっちにしておけない」

と、倉石が座っていると。。。

少女の両親が駆けつけてくるが、母親はまったくの現実逃避。

死んだ娘を寝ているだけと言い、起こそうと。。。

もう、ここで涙腺が緩みます。。。

 

事件を起こした青年:波多野を演じるのは、柄本佑(えのもとたすく)

ちなみに、柄本佑の実父は柄本明。

青年は刑法39条により無罪判決。

医療保護処置としてリハビリを受けていた。

 

2年後、弁護士が殺害された。

検視官心得の小坂留美(松下由樹)が検死を開始。

しかし途中で倉石が中断を。自ら検死を行う。

通常は最後まで検死を任せる倉石。何か死因に疑問をもったらしい。

しかし、小坂留美はおかんむり。ぷんぷん。

2日後、神奈川県内で精神科医が殺害される。

殺害方法の類似点が多く、なにより、2人は2年前の通り魔殺害事件の関係者だということが判明。

神奈川県警との合同捜査が開始。

神奈川県警の管理官:中根(段田安則)が「被害者家族の怨恨」の線として捜査を進める。

倉石「俺のとは違うな」、いつもながらに口を挟む。

弁護士の死亡推定時刻が「2つ」あり、遺体に偽造している可能性があると言う。

死亡した精神科医を解剖したのは、安永(長塚京三)。倉石の恩師である。

安永「何も問題はない」

しかし、倉石は気づいていた。。。

冒頭の娘を殺害され、現実逃避し、通常の生活に戻れず、廃れる一方の母親(若村麻由美)が、

犯人が医療措置されている病院へ、包丁をもって潜入。

神奈川県警の中根は弁護士と精神科医の被疑者としてマーク。

一方、警視庁の管理官・立原(高嶋政伸)は、倉石の見立てを信頼し、独自に捜査。

神奈川県警が隠していた重大な冤罪を発見。

8年前、婦女暴行事件が発生。

その被疑者としてあがったのは元カレ。中根らは自白を強要。

しかし、元カレである青年は拘置所内で自殺。

その後、被疑者が自首。

要は被疑者であった元カレは無実の罪で拘置され自殺したのである。

その亡くなった青年の父親は現職の刑事で未だに現職の警官として勤務しているという。

その警官は浦部(平田満)

いわれのない待遇と誹謗中傷に耐え、ある目的を果たす日がきた。

交番には「安永を殺害にいく」と。。。

 

病院へ急行する捜査陣。

通り魔無差別殺人を犯した波多野は肩を撃たれ、逃げていた。

そこに安永が現れ、波多野を保護。礼拝堂で治療を施す。

安永「これをうてば楽になる」と。

屋上では中根が浦部を追いこんでいた。

「安永教授を殺害にいく」というのは、カモフラージュであり、

中根を誘い出し、殺害するのが真の目的。

立原が説得にあたるが、浦部は自らの命を絶つ。

 

礼拝堂では、安永が、波多野を殺害しようとしていた。

そこに倉石が現れ、安永の波多野殺害は阻止。

 

安永は今回の一連の事件を自白。

「富と名誉を入れるためなら、どんな手でも」という2人(弁護士と精神科医)が許せなかったという。

倉石「(精神科医の縫合跡が)「死者に対する想いがなく」(恨みとも思える縫合跡)」

それをみて、恩師である安永の犯行と断定。

 

また、安永は「39条」で守られている波多野も許せなかったという。

あの日あの現場に居合わせた安永。

しかし、安永は医師として何もできなかった。

自分が原因で亡くなった妻と同じ雰囲気の女性を見てしまった。

贖罪(しょくざい)の思いで公判を傍聴。

判決が下った後、波多野が微笑んだ・・・。その一瞬を見逃さなかった。

 

安永には時間がない。

倉石は安永の家で見つけた薬の袋を見せた。

倉石「自分も同じ薬を飲んでいる」と。

 

そこに、波多野が安永を急襲。安永、刺される。

倉石も腕を刺される。

波多野「僕は人を殺しても罪にはならない」

そう言い放つ波多野が持つハサミを、素手で刃の部分を握りしめ取り上げる倉石。

びびる波多野を、倉石は思いっきりビンタ。

波多野は倒れ込み、精神異常をきたす(演じ始める)

安永は死亡。

 

 

亡くなった少女:好美の母親と通り魔事件の現場で出会う倉石。

母親「2年経ってもなぜ好美がこの場所にいたのかわからない」と。

倉石「答えは必ずこの街のどこかに落ちている」と。

 

ある商店のシャッターが下ろされた際、どこかで見たことがある絵。

店主「イタズラ防止のために、若い人に書いてもらった」と。

「YoShimi」というサイン。

家族団らんの絵。

やっと現実を認め受け入れることができた母親。

 

それから数日後の朝、臨場要請がかかる。

いつもどおりに留美が倉石の携帯へかける、応答がない。

「倉石さん、お願い!出て!!」

彼の自宅マンションは綺麗に片付けられていた。

 

 

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